気導術を受けてきました
初めての整体?
生まれてこの方36年、マッサージとか整体とか受けたことなかったんですが、気導術なるものを受けてきました。
気導術について詳しいことはコチラを読んで下さい。私には(効果を感じながらも未だに)理解できません。
経緯
言い出しっぺの家内と相談してミサワ市内の整体に行ってみようかということになりかけたものの、口コミが良いとのことで八戸の整体というか気導術施術所へ。
八戸市 整体院 ならクチコミNo.1の「気導術とだて整体院」| 八戸の腰痛肩こり改善
事前に整体のホームページを読んでおいてと言われたものの、「気功?なにそれ?オカルトだろ」という感じでまじめに読んでません。
整体というとかカイロプラクティックみたいな感じかなぁ。トリガーポイント探してゴリゴリやるんだろうなぁ。痛いの嫌だなぁという事前の予想でした。
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施術
場所は45号線の類家辺り。一軒家の一室を施術室に改造しているようです。
まずはカルテづくり。気になるところ、、、と言われても思いつかなかったので、これまで痛くなったことのある、首筋、左すね内側、右ひざ外側のみチェックして最初の診断へ。
先生「どんな時に痛くなりますか」
稲妻「自転車載ってるのでハンドル握ってる時ですね」
先生「どんな自転車?格好してみてください」
稲妻「ロードバイクなので、こう腕を伸ばす感じです」
先生「じゃぁ、ここ(腕)痛いでしょ」
といって、腕をもみ始める先生。キョーレツに痛い。そう、福田さんに太ももの外側(ITバンド)をグリグリされた記憶がよみがえる。
先生「痛いのは首筋じゃなくて肩甲骨だね。ハンドルをしっかり握ってるから腕にチカラが入りすぎて、結果として肩甲骨、背中が凝る。背中を一生懸命マッサージしても治らないよ」
身体って筋肉(とそれを包む筋膜)と腱と骨で繋がっているという福田さんのレクチャーと繋がる。この後、気になるところのトリガーポイントをことごとく突き当てる先生。
気導術とは
ここまでは、僕でも理解できていました。トリガーポイントを探り当て、それを解消して思い通りに身体を動かせるようにするんだろうな。
しかし先生は、トリガーポイントに手を当てたまま動かない。なにしてるんだろうと思うと
先生「どうです?痛いですか?」
と、手を当てる前と同じように力強く腕をもみ始める先生。
稲妻「(あれ?さっきより痛くないぞ)」
先生「最初の痛みを10とするとどのくらいですか?」
稲妻「5くらいですね」
先生「はい」
と言って、またトリガーポイントに手を当てるだけ。マジかよ。でも痛みが減る。最初の痛みに比べて0になった段階で施術終了。
肩を回してみる。すっげぇ回る。なんだこれ。不思議。
同じことを「すねの内側(シンスプリント)」、「膝の外側(腸腰靭帯炎)」についても施術してもらう。やはり、痛みが出てる患部とは違う部分(トリガーポイント)のコリをほぐす。でも、ほぐし方はグリグリではなく手を当てるだけ。でも、患部の違和感は解消する。
効果
気導術の効果はあると思います。が、私の理解の範疇を超えてる部分があります。
違和感がある箇所の原因となるトリガーポイントを探しだす。
トリガーポイントを解消する。→身体を思い通りに動かす。
これは、これまでの経験から理解できます。が、
トリガーポイントの解消方法が手をあてるのみ
という部分がストンときていません。科学的に説明することは可能なのでしょうか。
とりあえず、日課の麺棒とストレッチポールによる筋膜リリースは続けますが、再訪する日は近いかも。